2005年10月17日
シアーズが返品手数料プログラムを導入

シアーズが17日に、家電、ハードウェアツールについて、15%の返品手数料を課すことを発表しました。

アメリカでは無条件返品が当たり前だと思っている日本の方が多いようですが、何の条件もなく返品を受けるのはノードストロムだけでしょう。
DSでは少なくともレシートは必要だし、返品までの期間もある(カテゴリーによって期間は異なる)。SMもDgsも、たぶんいかなる小売企業も、返品には条件をつけています。

ベストバイは商品カテゴリーによっては返品に対して15縲鰀25%の手数料を課しています。
また非常に細かい返品ポリシーがあって、ちゃんとサイトで公開もしています。

米国のすべての小売企業は、返品は無条件で受けるなんて、いったい誰がいいだしたことなんでしょうね。
木を見て森を見たつもりになっている人って、識者も含めて一杯いて、この識者が知ったようなことを言うものだから、混乱が生じます。困ったものだなと思ってます。

鈴木敏仁 (04:02)

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