April 17, 2006
ウォルマートの組織論と日本の官僚組織
4月7日の記事、「ウォルマート、経営陣の入れ替え人事」に対して、知人より興味深いメールをいただきました。
NEC Solutions (America), Inc.のダラスのオフィスに駐在員として来られている間宮祥之さんです。
ウオルマート経営陣の入れ替え人事の記事を拝読致しました。
「リーダに専門性を求めない」と言う方針は、ある意味日本の官僚組織と
似ていると感じています。
日本の官僚は功罪半ばであるものの、組織の運営自体はうまく動いている
とも言え、この点がウォルマートとの共通点なのかもしれません。
2月、3月はベントンビルに週一回のペースで行きましたが、そこで感じ
たことはミドルマネージャが強い権限を持っていると言うことです。
日本の官庁同様、経営陣はビジョナリで実務はミドル(官庁で言うところ
の課長補佐)が動かす体制なのでしょう。
鈴木さんの記事を拝読し、合点がいきました。
現場の方がそう感じているわけです。
チームワークを強調するなど、ウォルマートには日本的な組織論があるのですが、洋の東西を問わず、ビジネスに必要な本質は同じだというのが、私の考えです。
チームワーク、ハードワーク、リーダシップ、etc.
まったく関係ない部署を転々とさせる手法など、まさに日本的ですよね。
アメリカには、経営(またはリーダー)と言う専門職がある、と理解することもできます。
だから、CEOがあちこち移動する。野球の選手と同じです。
間宮さん、ありがとうございました!
投稿者: 鈴木敏仁 ( 04:21 PM )
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://retailweb.net/mt/mt-tb.cgi/182





