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May 10, 2006

ウォルマートが広告のネットエクスチェンジ設立を呼びかけ

ウォルマートを筆頭とする大手企業10社が(HP、マイクロソフト、フィリップス、トヨタのレクサス等)、全米広告主協会(ANA, Association of National Advertisers)主催のカンファレンスで、広告のネットエクスチェンジの設立を呼びかけました。

大手広告主から予算5000万ドルを集めて、エクスチェンジの実験を行う、ANAを母体として運営委員会を設立する、といったことを、ウォルマートのマーケティング部門の上級副社長がスピーチしたようです。

ここで言うメディアとは主にテレビのことで、要はコマーシャルの売買をネットでやろうじゃないか、ということです。
この分野の仕組みは40年以上前にできあがってそのまま何の変化も無く来た、ブラックボックスの多い領域である、もっと透明なものに改革しようじゃないか、ということです。

フォワードオークション;つまり複数の広告主が広告在庫にビッドすする、逆のリバースオークション;つまり複数のメディアが広告主の呼びかけでビッドする、という典型的な2つの取引を想定しているようです。
またEベイが取引プラットフォームのスキームをプレゼンした模様。

なるほど・・・広告にもエクスチェンジが適用できるかもしれないわけですねえ。これをウォルマートが引っ張っているところが、さらに興味深いです。


投稿者: 鈴木敏仁 ( 07:19 PM )

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