2006年5月22日
「マスターカードの上場と小売業界の抵抗」Vol.10,No.21

アメリカ流通eニュース

 マスターカードが上場した。上場初日は期待通りに株価が上がらなかったのだが、翌日からは上げ基調にある。23億9000万ドルを調達、2年前にグーグルが調達した17億ドルを超えて久しぶりの大型上場となった。市場総額60億ドルという大型公開企業の誕生である。
 さて初日に株価が公開価格よりも落ちたのだが、その理由として指摘されていたのが抱えている訴訟の多さで、その原告の多くは小売企業なのである。何回かここでレポートしたが、年々高騰する手数料に手の打ちようのない小売企業が、訴訟で抵抗している。

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鈴木敏仁 (09:48)
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