マーケティング担当役員のジョン・フレミングが、マーチャンダイジング担当役員へと動き、マーケティングのトップにはフレミングの下にいたステファン・クィンが昇格するという人事が発表されました。
マーチャンダイジング部門には5つのセクションがあり、ファーマシー&オプティカル(検眼)を除く4つを統括するとのこと。
『ウォルマートのマーケティング戦略の行方は・・・』で書いたようなスキャンダラスなニュースがあったのですが、これがフレミングとクィンに及ぶのは必定と言われていました。最悪の場合は解雇もあるだろうと。
しかしウォルマートは別の選択肢を選びました。
ターゲット出身のフレミングが商品部のトップになることがどういう影響を持つのか。
この人事にはいろいろ考えさせられます。
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