February 13, 2007
プロ向け事業の見直しを開始、ホームデポ
ホームデポが、プロ向け事業のユニットであるホームデポサプライの戦略的な見直しを開始すると発表しました。この見直しとは、売却、スピンオフ、または株式の公開(IPO)のいずれかだそうです。
1月初頭にボブ・ナーデリが辞任しましたが、引き金を引いたのは投資家でした。そしてこの投資家がホームデポサプライに懐疑的で、今回の戦略的見直しへと踏み切ったのもこの投資家の影響が強いと言われています。
切り離すことによるメリットは、店舗へリソースを集中できるようになることにあります。ロウズがひたひたと追っかけてきているのですが、ホームデポは店頭サービスのレベルが低いままでいるという批判が多い。
ホームデポは過去8年間に30社を買収し、100〜130億ドルを投じていいるのですが、それを店舗に投じていたら・・・ということですね。
しかしながら、プロ向け事業に参入するという意図は決して間違ってはいないと思ってます。要はちょっと偏りすぎたのかなと。
どのくらいの価値で切り離せるのか分かりませんが、分離することがこの企業にとって本当にいいことなのかどうかは、ちょっと分からないところがあります。
非常に高度な戦略的判断が求められる案件ですね、これは。
投稿者: 鈴木敏仁 ( 05:02 PM )
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