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January 11, 2008

年末商戦の伸びは5年ぶりの低成長

大手小売企業の12月の業績が出始めたのですが、予想通りに数値が良くない。
以下、主だった企業の既存店成長率です。

ウォルマート:2.4%
ターゲット:-5.0%
メイシーズ:-7.9%
JCペニー:-7.5%
ベストバイ:1.5%
TJマックス:3.0%
ギャップ:-6.0%
リミテッド:-8.0%
チコズFAS:-13.7%
アバクロ:-2.0%

既存成長率の計算上の都合で、昨年末は歳末商戦後の週が12月に一週間少なかったため、おしなべて12月の成長率が悪いんですね。これを調整した場合、例えばターゲットは0.6%増、ベストバイは3.0%増となります。
ただやはり前年に比べると成長は落ち込んでます。ターゲットは4.1%増、ベストバイは7.0%増でした。

調査機関による平均値は0.4%増で、前年の3.2%増から大きく下回ってます。暦を調整するために11月と12月の平均値を出すと1.7%減となり、大幅ではないもののやはりマイナス成長です。

全体を鳥瞰するとファッション系が弱い。景気への不安感から財布の紐をしめる場合まず最初に節約するのはファッション商品ですから。

歳末商戦開始、その行方は?
ここに載せましたが、商戦の最初はわりと強気の数値が出ていたんですね。ですから後半に入って失速したという表現が適切なようです。

来週、政府による小売統計が出ます。これと合わせると、アメリカの消費マインドがおおよそ見えてくるのではないかと思ってます。


投稿者: 鈴木敏仁 ( 01:36 PM )

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