Retailweb 日本で最初、しかも最大の専門棚卸サー ビス企業がエイジスです
HOME 流通eニュース アーカイブ プロフィール お問い合わせ
« [ターゲット] 生鮮を完全自社物流へ | 「インストアクリニックによる医療のメニュープライシング」Vol.12,No.11 »

March 07, 2008

[ウォルマート] RFIDをアイテムレベルへ

来年の10月31日までに、デソト(テキサス州)という地域にあるサムズの配送センターに入荷するすべてのアイテムに、RFIDを貼り付けることをメーカーに義務付けることが明らかになりました。
アイテムレベルの前に、今年の10月にまずケース単位での貼り付けを完了するそう。アイテムベルも業界初ですが、ケースレベルでも業界に先駆けることになる。

また2月1日に執行された新ルールでは、パレットレベルにRFIDが貼り付けられていない場合、ひとつあたり2ドルのペナルティが課される。今年の秋までには同様のルールが配送センター4つに拡大され、09年1月31日には全配送センターに適用され、ペナルティはひとつ当たり3ドルになるそうです。


MWCの場合、お客が商品を手にする瞬間まで商品がパレットに乗ってます。メーカー出荷段階の荷姿のまま、お客に商品が提供される。
そして、取り扱いアイテム数が少ない、商品サイズがMWC用で大きくパレット上に乗っているアイテム数が相対的に少ない。
こんなことを考えると、普通のフォーマットよりもRFID化が楽だと言うことができそうですね。だからウォルマートはサムズから手をつけているのでしょう。


調査によると、RFID市場が年内に10億ドルを超えて12億ドルになるだろうと言う予測があります。これを引っ張ってるのが国防省とウォルマートなのだそう。
それと、RFIDタグがまだ高くてなかなか普及しないというジレンマがあるわけですが、トッププライオリティがコスト問題からイノベーションに移りつつあるとしてます。つまり、コストとういハードルはそろそろ越えつつあるというわけですね。


ゆっくりだけど、確実に進んでる、これがRFIDの進化の現状ということになりますが、とりわけウォルマートはその進化の波の先端に乗っかって進んでいます。


投稿者: 鈴木敏仁 ( 06:02 AM )

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://retailweb.net/mt/mt-tb.cgi/731