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April 11, 2008

市況悪化の深刻化?

大手小売企業が3月の業績を発表し始めたのですが、数値がさらに悪化しているようで、消費者の買い控えがますます進行しているような印象です。

コストコ:7.0%
ウォルマート:0.7%
ニーマンマーカス:-0.4%
サックス:-2.9%
ターゲット:-4.4%
ファミリーダラー:-4.4%
リミテッド・ブランズ:-8.0%
パシフィック・サンウェア:-8.0%
ノードストロム:-9.1%
アバークロンビー&フィッチ:-10.0%
J.C.ペニー:-12.3%
ギャップ:-18.0%
チコズFAS:-20.7%
※すべて既存店成長率

大手37社の平均値はマイナス0.5%で、3月の数値として過去13年間で最低の水準だそうです(ICSC:国際ショッピングセンター協議会)


上記の数値を見ると、やはりアパレルリテーラーの数値が悪く、消費者が必需品以外を買い控えている姿が見て取れます。

ウォルマートが相変わらずプラス圏にあることに注目できます。何度か書いてきていますが、同社の一貫した低価格メッセージに対する評価が突然ここに来て上がっており、株価も現在52週の高値圏にあって投資市場の評価もやたら高い。昨年までのバッシングはいったいどこに行ってしまったんだろうという感じです。


コストコの7.0%は、どうコメントしていいのか分からないほど突出してますね。ニーズ商品を最低価格で売り、優れたウォンツのマーチャンダイジングで買い上げ点数を上げる。コストコはまさに今が旬です。


投稿者: 鈴木敏仁 ( 10:11 AM )

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