名称は"Solutions Centers by Dell"、大型テレビやコンピューターなどを自宅で取り付けたり修理するサービスを有料で提供するプログラムで、ダラス地域の15店舗で実験をすでに開始しています。
たとえばコンピューターにメモリーを増設するサービスは29縲鰀99ドル、一方ベストバイのギークスクワッドによる同等のサービスは39縲鰀139ドルとなっていて、若干安めに価格が設定されています。
この分野、ベストバイのギークスクワッドとサーキットシティのファイヤードッグが知られています。双方ともに成長分野として注目されているのですが、サーキットシティの業績が悪く今度どうなるか予断を許さないという状況の中、隙間を埋めようとするようなウォルマートの着眼点はなかなかすばらしい。
デルにとっても、儲け云々よりもデルという名称の露出が増えることに大きな価値がありそうな気がします。
また競争が激しくなってくることは消費者にとっても良いことで、そう考えるとこの取り組み、悪くないように感じます。
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