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October 13, 2008

[ウォルグリーン] CEOが突然辞任、その背景は・・・?

先週の金曜日に、ウォルグリーンの生え抜きCEO、ジェフリー・レインが突然辞任しました。ウォルグリーン勤続26年、2006年にCEOに昇格したばかりでした。
主席取締役(Lead Director)のアラン・マクナリーが会長兼CEOとなり、コミッティーを作って次期経営者を探すとしています。

リリースには、辞任(または解雇?)の理由はいっさい書いてありません。
いちおう‘リタイア’という表現が使われてはいますが。

ただあまりにも唐突すぎて、何かあったとしか考えられません。ウォルグリーンはずっと社内昇格で経営者が選任されてきた会社ですから、次が決まっていない段階で現CEOがやめてしまうというのは、異例中の異例と言うことができます。
レインの年齢は56歳、リタイアする年齢でもありません。


ロングス買収を断念してすぐの辞任なので、この買収劇で何かあったと考えるのが妥当のように思うのですが、どうでしょうね。一連のプロセスの中で、取締役会との考えが合わなくなって衝突があった、ということかもしれません。
ただ広報は、ロングス問題とは無関係だと言ってますが。

ついでながら広報は、健康問題でもなく、倫理上の問題でもない、と業界誌に説明してます。


ここしばらく業績の伸びが緩慢で、株主としての機関投資家が不満を持っていた、という事実はあるようです。

ただまあ、赤字に落としたわけでもなし、仮に機関投資家(とその意向を代弁する取締役会)との意見の衝突で生え抜きがやめたとしたら、少々問題かなと思います。


次のCEOが誰なのか。
今後を考えるにウォルグリーンはいま非常にクリティカルな局面にいます。


投稿者: 鈴木敏仁 ( 12:58 PM )

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