ウォルマートがミネソタ州でサービス残業に対する団体訴訟で和解し、5,425万ドルを支払うことで合意しました。対象となる従業員は1998年9月11日から2008年11月14日までにウォルマートとサムズで働いていた人で、10万人が対象となります。
現在ウォルマートは全米各州で同様の訴訟を76件抱えているそうです。
このサービス残業訴訟、ウォルマートは何回も訴えられてお金払ってますし、ウォルマートだけじゃなくてスーパーマーケットやドラッグストアなどあちこちの企業が和解金を支払ってます。
ウォルマートの場合、この問題を解決するためのシステムを導入したような記憶があるのですが、でもやっぱり機能していないようですね。
サービス残業は、とりわけ小売業界では日本でも問題となることが多いのですが、アメリカでも同じ課題を抱えているということです。
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追記:ウォルマートがクリスマス直前あたりから99ドルのiPhoneを売るんじゃないかという噂が流れてます。店員が漏らしているようで、信憑性は高いというのがメディアの判断です。これ、本当だとすると、すごくおもしろいですよね。いろいろ考えさせられるネタです。
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