一昨日にエントリーした死亡事故の遺族がウォルマートを提訴しました。原告側は、十分なセキュリティ体制の欠落に加えて、ウォルマートによる集客を刺激する独特なマーケティングと広告テクニックに責任があると主張しています。
在庫数限定の売り切りゴメン型の手法でお客を煽ったことに責任の一端があるという意味ですね。
この件、訴訟は不可避だと思ってたのですが、マーケティング手法がやり玉に挙がるとは思ってもみませんでした。
よくあるやり方に過ぎなくて、ウォルマートが一方的に糾弾されるのもどうかなと思うのですが、人が亡くなってますし、難しいケースですね、これは。
おそらく和解するんじゃないかと思います。
今年はウォルマートに強い追い風が吹いた年でしたが、最後の最後にケチがついてしまったような印象です。
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