今回はちょっtテーマを変えます。
何回かエントリーしてますが、店頭をメディアとして捉えて、GRPのような店頭販促の評価指標を作ろうというパイロットが動いてます。
店頭のメディア化イニシアチブ
ウォルマート、ターゲット、Kマート、クローガー、ウォルグリーンといった大手小売企業16社、P&G、クラフト、ユニリーバなど大手メーカー30社がコンソーシアムを組んでます。名称は『P.R.I.S.M(Pioneering Reseach for an In-Store Metric)』
昨年末ですが、ここからウォルマートが抜けました。
もともと最後までコミットしないとしていたらしいですが。ウォルマートがPOSデータをニールセンなどの分析会社に提供していないことは知られてますが、このポリシーの一環だそうです。
実はウォルマート自体は、スマートネットワークでDS-IQという独自の評価指標を作ろうとしてます。イニシアチブにまず参加し、何やってるのか学習し、独自で実施するための参考とし、学ぶものがなくなったからやめちゃった。ウォルマートの過去を鑑みると、そういう可能性をすごく感じますよね。
このP.R.I.S.M、すごくユニークで興味を持っているんですが、ウォルマートがいなくなったことがどう影響を与えるのか、別の意味で興味津々です。
・・・・・・・・・・・・・・・ トラックバックメモ ・・・・・・・・・・・・・・・▼タイトル:
【第239号(簡易版)】ウォールマウォールマート、環境持続指標を販売商品に表示する方針を発表。
▼トラックバック先:
英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
▼内容:
◎2009/07/16 11:16 現在のトップニュースCIT Scrambles for Rescue Financing ノン...【続きを読む】
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