今年で紹介するのは4年連続です。
フォーチュン誌が選ぶ『The 100 Best Companies to Work for』から、小売企業を抜き出してみました。
5位:ウェッグマンズ
10位:ナゲットマーケット
12位:REI
22位:ホールフーズ
23位:ザッポス
27位:クィックトリップ
32位:コンテナストア
一昨年、5位までに小売企業が3社もランクインしたのですが、今回はウェッグマンズの5位が最高位でした。またランクインしている総数が一つ減ってまして、小売業、若干落ち気味かなという気がします。
ただ日本で同じようなランキングして、小売企業がいったい何社入るかと考えてみたら、やっぱりアメリカの小売企業は日本よりも良い労働環境を提供しているなと思わざるを得ません。
参考までに、昨年のエントリーです。
『働きたい会社ベスト100』、ナゲットマーケットに注目
今回の注目は初登場のザッポス、靴のネット販売企業です。
創業は1999年、業界誌に始めて登場したのは3年前ぐらいでしたでしょうか。
あまり気にしていなかったのですが、去年ぐらいから出てくる頻度が増えて、おやっと思ってたら、とうとう今回のランクインでメジャーな舞台に出てきちゃいました。
経営者が常識にとらわれていないんですね。これが、雇用環境にも現れているようで、このあたりが評価されたように思います。
そういえば、ロサンゼルス空港の手荷物検査エリアにある小物を入れるためのトレー、底面にすべてザッポスの広告が入ってました。こんなところを広告で使うのかというアイディアに舌を巻きつつ、ああこんなところでザッポスが広告してるのかとびっくりした記憶があります。
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