各社08年度の決算が出始めてますが、サックス、ノードストロム、ホームデポなど、減益ニュースが相次いでます。ディスカウントストアのターゲットも不調企業群の仲間入りです。
売上高は2%アップの628億8,000万ドル、最終利益高は22%ダウンの22億1,000万ドル、既存店成長率は一桁の真ん中ぐらいを予測しているというのでたぶん4縲鰀6%程度のマイナスとなるのでしょう。
さて表題の食品ですが、スーパーセンターではなくディスカウントストア(DS)フォーマットで強化する意図があるようです。従来のドライグロサリー、チルド、フローズンに加えて生鮮をアソートし実験している2店舗の結果が良いので、このエッセンスを新店や改装店舗に加えていくとCEOのグレッグ・ステインハフェルがコメントしてます。
たしか年内に新プロトタイプ(P2009?)を導入する予定のはずで、これに生鮮が加えられるということかもしれません。
ターゲットのDSフォーマットの食品アソートメントは、とりわけフローズンに関してはウォルマートのDSフォーマットよりも豊富です。意外と見過ごされてますが、ターゲットの食品は決して悪くない。
生鮮を加えることができる下地はあるように感じますね。
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