ネットで証券市場に関するオリジナルコンテンツを流している12/7Wall Stというサイトが、おもしろいネタを提供してます。2010年までに消える可能性の高いメジャーなブランドというタイトルで、12ブランドを俎上に上げています。
弱っている100ブランドをまずピックアップし、その中から財務情報、専門家の分析、競合環境などを勘案して、売却されるような可能性の高いブランドを12個まで絞ったそう。
バジェット(レンタカー)、ボーダーズ(小売)、クロックス(フットウェア)、サターン(車)、エスクワイヤ(雑誌)、オールドネイビー(小売)、アーキテクチャル・ダイジェスト(雑誌)、クライスラー(車)、エディーバウアー(小売)、パーム(モバイルデバイス)、AIG(保険)、ユナイテッド(航空)
例えばエディバウアーは今年の半ばまでには倒産する可能性があるとしているのですが、そう言えば商品に魅力がなくなって久しいなあ、なんてことをこの記事を読んで思いました。
消える消えないの予測の精度うんぬんはまあここではおいて、あらためてこういうリストを見ると弱っているブランドというものを再確認できていいですね。
食品や雑貨の商品単位でこういう分析があればおもしろいのですが・・・。
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