ランドーアソシエーツという大手のマーケティング企業がブランドランキングをリリースしました。タイトルはThe 2009 Breakaway Brands、2,500ブランドを対象に2005年から2008年にかけてブランドの強さが増した順にランキング、となってます。
メソロジーの詳細までは記されてなくて、またこういうランキングはよくあるのですが、興味を引いたのでエントリーしました。
1:アップル
2:グーグル
3:ハーゲンダーツ
4:ホールマーク
5:ナショナルジオグラフィック
6:ペイレス・シューソース
7:ペイパル
8:スペシャルK
9:スーパーボウル
10:トレーダージョーズ
目についたのはトレーダージョーズ、いまだ全米展開しているわけでもないグローサリーストアが10位にランクされるということはすごいことだと思うんですね。当然プライベートブランドがそのベースになっていると思うのですが、PBを土台として店舗そのものがブランドと認識されて、上位に食い込んでいるわけです。
日本のリージョナルクラスのスーパーマーケットで、このレベルのブランドパワーを持った小売企業は存在しません。
トレーダージョーズの価値を再認識しました。
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