ターゲットがお客の携帯端末へ値下げクーポンを発信するサービスを開始しました。画面に表示されるコードをスキャンするタイプなんですね。
スキャンできず、表示されるコードナンバーをレジでキャッシャーが打ち込まなければならなかったアメリカの携帯クーポン環境において、一歩先んじるプログラムの導入となりました。
仕組みはというと、電話番号を登録しておくとSMSメッセージが届き、そこからモバイル端末のブラウザでクーポンのページに飛んで、レジでこれをスキャンしてもらう、という流れです。
ただし更新は月に一回だけで、今のところ効果は今ひとつかなと。まだ実験段階なのかもしれませんね。
日本との違いは当然のことながらスマートフォンを前提としている点でしょう。
それと、POSスキャナーを使用する点でしょうか。このあたりまだ詳しいことは分からないのですが、特定のリーダーデバイスをレジ周辺に置かないということは、POSシステムをいじることで可能としたようですね。
実はスタバがiPhoneを使った非接触型のペイメントシステムを18店舗で実験しています。
ようやくアメリカでも非接触型が普及しはじめたようです。
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