2010年5月18日
[ウォルマート] 増収増益と既存店成長率のマイナス

ウォルマートが第1四半期の決算を発表しました。
売上高は6.0%増、純利益高は9.9%増の増収増益と絶好調な数値を残しているのですが、カギとなる既存店成長率が1.1%ダウン、客数も落ちているようで、依然まだら模様です。

原因として指摘されているのが、景気の悪化を理由としてトレードダウンしてウォルマートで買い物をした顧客層が元に戻ってしまったのではないかという見方と、競合企業も昨年来一斉に値下げしていてウォルマート価格がアピールしていないのではないかという見方です。

増収増益で、しかも増益率が非常に高い。
しかし一方で既存店はマイナス。
これは昨年度の決算と同じ傾向なんですね。
しかも財務的には極めて健全でして、これが何を示唆しているのか一生懸命考えているところです。
仮説は一応あるんですけどね。


ウォルマートが食品1万アイテムのロールバックを始めたのが4月のことでした。今回の第1四半期決算は4月11日期末なので、このロールバックの結果が反映されていません。
ロールバックは3ヶ月スパンですから終わるのは6月、つまり第2四半期をカバーしているわけです。
次の決算の結果が楽しみとなってきました。

<追記>
一週間ほど研修のコーディネートで出張してきました。ラスベガスでFMIの展示会を見て、店舗を視察し、その後ダラスへ移動して店舗を見て回るというスケジュールでした。
気づいたことについてはR2リンクに簡単にメモしてますが、「いい企業はどんどん変わってバージョンアップする」を実感した一週間でした。

鈴木敏仁 (01:45)

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