今日はちょっと視点を変えてみます。
ウェルネスとな何なのか、という質問に対するシンクタンクによる調査結果を広告業界誌掲載していました。
病気ではない:67%
ストレスとつきあえる:67%
肉体的に調子がよい:73%
自分自身について気分良く感じる:74%
ウェルネスは、辞書で調べると"健康(であること)"となっていまして、ヘルスの"健康"と変わりがない。
でも英語の語感としては、両者は微妙に違うんですね。
だから、両方を並べる"ヘルス&ウェルネス"という表現が存在する。
でもどう違うのか。
調査結果を見る限り、どうもアメリカ人もはっきりとは定義付けできていないような気がするんですが、たぶんウェルネスは精神面や見た目とか、総合的に健康な状態を意味するんじゃないかなと思ってます。
上記の調査を見ても、調子がよいとか、気分がいいとか、そんな表現が出てきますし。
一方のヘルスはもっと医療に偏った言葉ですね。
なぜここで取り上げたのかというと、このヘルス&ウェルネスはヘルスケアに変わる言葉としてこれから注視した方がよいと思っているからです。
何かと使用する米小売企業が増えてきているんですね。
ウォルマートはヘルスケアという部門名をやめてヘルス&ウェルネスにしてしまいました。
興味のある方は注目してみると良いと思います。
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