2010年12月 5日
ウォルマートにとっての競合企業とは?

ドラッグストアのCVSがウォルマートの元幹部をドラッグストア事業の責任者として採用しようとしたのですが、ウォルマートがストップをかけるために訴訟を起こしました。

元幹部は店舗オペレーションの北部地域の責任者だったハンク・ムレイニーという人で、11月5日にウォルマートを辞めていました。
はっきりとした記憶にないのですが、ひょっとすると組織再編成で解雇された人かもしれません。
間違っていたらすみません。


通常幹部クラスは、やめたら一定期間内は競合企業で働けないという合意書に必ずサインさせられます。もちろんムレイニーもサインしていたわけです。

たぶん、ウォルマートにとっての競合企業とはなんぞや、が論点なんでしょうね。
とうぜん合意書には具体的な社名は明記されておらず、競合企業としか書かれていないはずです。
ドラッグストアが、ウォルマートの合意書が言うところの競合なのかどうか。

CVSは競合ではないという論理で採用しようとしたのでしょう。

総合業態としてのウォルマートと競合しない小売企業なんてほとんどいないわけで、どのレベルで線引きするのかが訴訟の論点となることでしょう。

裁判所の判断が楽しみですね。


<追記>
いま東京に滞在中、昨日は北関東の方へ足を伸ばして店舗を見てきました。日本の店舗も見ておくことは、アメリカで何を学ぶべきなのかという話を私が組み立て説明するときの土台となるので、必要なことなんですね。
昨日の視察も非常に参考になりました。

鈴木敏仁 (04:44)

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