アマゾンのキンドルはいったい何台ぐらい売れているのか、アマゾンが情報を提供していないので実はまったく分かっていません。なので、いろいろな予測数値が飛び交っているだけというのが実情なんですね。
メディアのブルームバーグが、同社の売上高数値を知っているソースからの情報として、今年1年間で800万台を販売した可能性があることを報じています。アナリストによる予測はおそお500万台なので60%も上待っている。また昨年は240万台だったので、200%近く伸びた計算になるそう。
ここから分かることは・・・
・電子書籍リーダーに占めるキンドルのシェアはどんどん高まっている。
・またiPadが売れているにもかかわらず、単一機能型である電子書籍リーダーの需要も成長している。
と、この二つだと指摘してます。
私は、電子書籍リーダーとタブレット型PCは一部の同一機能で競合するものの、共存しながら市場が広がっていくんじゃないかとという気がしているので、このストーリーには腑に落ちるところがかなりありました。
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