マスターカードのスペンディングパルスという調査機関によると、11月5日から12月24日までの小売業界の売上高は前年比5.5%増の5,843億ドルで、業界予測の3.3~4%と云う数値を大幅に上回ったことが分かりました。
昨年の同時期は4.1%増、一昨年は6.1%減だったそうなので、一昨年を底にして2年連続で伸びたことになります。
昨日エントリーした通り、クリスマス後の売上高は若干弱そうですが、クリスマス前の本番の売上高はまずまずだったわけですね。
アメリカ経済は二番底が懸念されているようなことが書いてありましたが、消費は決して悪くないようです。
なお大手小売企業の12月の業績は1月6日頃の発表だそうです。
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