ウェッグマンズがPB40アイテムの年内の価格凍結を宣言しました。
目的は、原材料の高騰で商品売価が上がる傾向のある中、価格を固定することでお客に対して安さ感をアピールするためです。
「これらPB商品の原価はここしばらく上がり続けていて、これから年末までも上がり続ける可能性が高い。もしこの原価を売価に反映させたら、4人家族で年間350ドルから400ドルの余計な支出になることだろう」(広報)
ウェッグマンズという企業の店舗フォーマットは勘違いする人がすごく多いんです。総菜や青果といった英語で言うところのフレッシュの売場が素晴らしく、とくにデパ地下並みの総菜売場を見るとウェッグマンズがグルメ型のスーパーに見えてしまう。
しかしながら一方で、紙の山積みしているんですね。
上から下まですべてをワンフロアで実現している驚くべきフォーマットを持っているのがウェッグマンズです。
こういう価格凍結宣言で低価格も率先してきっちりアピールする点に私はウェッグマンズの強さを感じます。
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