FT紙による取材にCEOのマーク・ボーランドが答えたものです。
「明日にというわけではないが、考えている」
興味を引いたのは理由です。
「衣料リテーリングはどんどんグローバル市場になっており、我々もその中に入っていかなければならない」
消耗品でグローバル市場ができあがっている部門としては家電やPCが思い浮かびますが、アパレルもどんどんグローバル化しているわけですね。
逆に言うと世界のあちこちに店舗を持たないと(メーカー視点でいうなら世界中に流通チャネルを持たないと)、将来的には苦しくなるかもしれないということになるのでしょう。
ユニクロがグローバル化を急ぐのも、売上を伸ばしたいということだけじゃなくて、波に乗らないと将来が危ういという危機感もあるんでしょう。
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