買収に対する反対意見が多く暗礁に乗り上げていた感のあるウォルマートによる南アのマスマート買収ですが、ウォルマートに対して一定条件を課すことで反対派が妥協したようで、当局からゴーサインが出ました。
サプライヤー開発ファンドの設立、2年間は人員削減を行わないこと、3年間は
労働組合を認めること、などが条件として設定されています。
ウォルマートによると、新規出店数を増やしこれから5年間で食品売上高を50%伸ばす予定で、これで雇用を伸ばすことができる。またこの伸びで期待できる生鮮の伸びのほとんどは国内調達で済ます。
として、課された条件を満たす予定だとしています。
これでウォルマートによるアフリカ進出が現実のものとなりました。
グローバル企業、ウォルマートに次の狙いは・・・
※スパム攻撃がすごいのでコメントとトラックバックをしばらくストップします。しかし、つまらないコメントつけることがどういう効果を生むのかまったく不明・・・
コメントする