ある情報サイトで知ったのですが、グローサリーストアの屋根の上を利用し、温室の水耕栽培で青果を育てて販売するという取り組みが存在するのだそうです。
屋上で取れた旬の青果を階下の売り場で販売するというわけで、ローカル仕入れのさらにローカルという意味で、ウルトラ・ローカルと呼ばれているそう。
このアイディアを実現しようとしているのが設計や建設を請け負っているブライトファームズというベンチャーで、すでにスーパーマーケット10社と合意、そのうちの5社は大手なのだそうです。
ホームページ上の説明によると、グロサリーストアは設計や建設に費用を出す必要はなく、また運営もブライトファームズが行うそう。ただし生産された農産物をブライトファームズから仕入れるという長期の契約を結び、ブライトファームズはこれによって利益を出すというビジネスモデルです。
分かりやすく言うとグロサーリーストアは屋根の上という場所を貸し、屋根の上で生産された青果を買い取って売場で売るということですね。
けっこうおもしろい取り組みですよね。
今後が楽しみです。
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