ニューズウィーク誌がAmerica's Greenest Companiesというランキングをリリースしました。
こういうランキングがあるということを初めて知ったのですが、けっこう面白いですねえ。
小売業界に絞ってみると・・・
8位:オフィスデポ
17位:ステープルズ
19位:ベストバイ
52位:ウォルマート
58位:コールズ
64位:JCペニー
74位:ホームデポ
95位:シアーズホールディング
106位:ホールフーズ
149位:スーパーバリュ
取り組みの大きさやリリースされるニュースなどを見る限りウォルマートが業界を引っ張っている印象が強いのですが、実際はオフィスデポが1番なんですね
意外でした。
それと本来最もグリーンでなければならないホールフーズが結構下の方にいるのも興味を引きます。
売上高大手という観点から見た場合、ウォルグリーンのランクの低さが目立ってます。
また日用必需品メーカーだと、P&G108位、クラフト253位の順位が低いです。
もう一つ、グローバルランクというのがあるのですが、ランクされた日本の企業全48社中、イオン162位、セブン236位と小売業界では二社がランクインしてます。
頑張っているんじゃないでしょうか。
一方日用必需品メーカーだとキリンの474位だけで、味の素とかアサヒビールといった他の大手メーカの名前がない。
エコを吹聴している必需品メーカーは少なくないですが、実際は小売大手二社の後塵を拝しているわけです。
まあこういうランキングはメソドロジー(計算の尺度)によって結果がかなり変わってくるので一概には言えないんですけどね。
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