アルバートソンズLLC(スーパーバリュではなく投資企業傘下の方)が牛肉のプロモーションにQRコードを使用すると発表しました。
仕掛けは以下の3つ。
・チョイスミート(アメリカの肉の格付け、上から二つ目)の売場にポスターを貼り、ここにQRコードをプリント。スマホでスキャンすると、料理ビデオとレシピを参照することができ、またメールを使って誰かと共有できる。
・Facebookのファンページでもレシピを紹介。
・YouTubeでも料理ビデオを見ることができる。
QRコードは日本発の国際規格ですが、アメリカでの普及は遅くてここにきてやっとという感じです。
いまのところ家電のチェーンストアでよく見かけるようになりましたが、食品や日用品の業界ではまだまだです。家電の場合、スペックやレビューの確認で利用価値があるのですが、果たして食品日用品で効果があるのかどうかは微妙なところかもしれませんね。
ちなみにYouTubeのチャンネルをのぞいてみましたが、再生回数が多くて三桁、一桁なんてのもあって、効果はほとんど出ていないようです。
やることに意義がある・・・試行錯誤を繰り返すレベルなのでしょうね。
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