メキシコで収賄問題が浮上しているウォルマートですが、4カ国増えて5カ国に拡大する可能性があることが分かりました。調査を開始している議員によるレポートが明らかにしたもので、ウォルマートが雇っている法律事務所がソース。ウォルマートは社員に対する聞き取り調査を議員に対してまだ許可していないようで、そのため外部機関が情報の出所となっているようですね。
ブラジル、インド、中国、南アフリカが指摘されている4カ国です。
この問題、おそらく時間がかかるでしょう。
解決するまで数年単位を要すると思う。
下手すると高額のペナルティが待ってますからウォルマートも慎重にならざるを得ませんし。
ウォルマートとしてはスケープゴート化するのが最大の懸念材料と言ったところでしょうか。
贈賄はあちこちでしばしば出てくるネタでウォルマートだけではないのが現実なのですが、アンチウォルマートグループにとっては格好の攻撃材料となります。
外野としては、アンチグループがこのネタをどう利用するのかにも興味があるところですね。
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