業績が低迷しているステープルズが改革プランを発表しました。
骨子は以下の通り。
〇ネット販売への投資の増加
〇リアルとネットのオペレーション上の統合
〇経営層の入れ替え
〇米国内店舗:30店舗を閉鎖と、30店舗のダウンサイジング
〇ヨーロッパ店舗:45店舗の閉鎖
ステープルズをめぐる状況はここに書いてあるとおりです。
業績に影響を及ぼすオフィス用消耗品市場の縮小
バイアウトの報道で株価が高騰
劣化しているメジャーな業態としていま思いつくのは、玩具、家電、書籍、オフィスサプライの4つでしょうか。
オフィスサプライにはいまも大手三社が残ってまして、バイアウトや合従連衡などこれからいろいろ発生する可能性が高いですね。
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