メイシーズがクリスマスウィークの営業時間を延長します。
全店舗が12月21日の午前7時から12月23日の午前7時まで休まず営業し、さらに57店舗はクリスマスイブまで24時間営業または延長営業を継続する、というプランです。この間、期間限定のプロモーション企画を提供する模様。
資料によるとこの営業時間の延長は2006年に1店舗からはじめて、好評なので少しずつ拡大してきて、今年は全店舗に水平展開する、ということだそうです。
これはつまり日本で言うと、大晦日らから正月三が日にかけてデパートが24時間営業を続けるようなものですね。
働く人たちは大変ですが、ただ給与にエキストラがつきますから働きたいという人もいるものでして、おそらくそういう労働力の確保ができたので今年から全店舗へ、ということでしょう。
規制が無い限り、営業時間は競合が決めるものです。
競合が長時間やるなら、こっちもやる、といった具合。
印象として、アメリカの小売企業は総体としてホリデー期間の営業時間延長に傾いているように感じています。
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