セイフウェイがカナダに展開している店舗を売却するのではないかという噂がウォール街に飛んで、株価が急上昇しました。
どうやらとある証券会社が売る方が良いとコメントしたか、またはレポートを書いたかで、これが株価に影響を及ぼしたようです。
もちろんセイフウェイはノーコメント。
ちなみに店舗数は200店舗強です。
このニュースで知ったのは、カナダのチェーンストア、ロブロウとメトロが資産を整理して資金を増やしていることです。
例えばメトロは株の売却益で4億7,900万ドルを調達、ロブロウは不動産部門をREITとして上場させて7億ドル相当を調達している。
これはひょっとすると、ターゲットの進出やウォルマートの強化がが背景にあるのかもしれないなと。
迎え撃つための準備かもしれない。
需要があれば高く売れます。
金融会社がセイフウェイカナダは今が売り時だと言い出す理由が分かる気がします。
カナダ市場がおもしろくなってきました。
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