JCペニーが売上減に歯止めをかけるために値下げ販促を復活させることはすでに先月発表されていたのですが、今月から実際に始まりました。
具体的にはプライベートブランドで価格販促を実施するとのことで、例えば現在5ドルで販売されているTシャツを6ドルとして、価格販促用の粗利を確保するとしています。
これから数週間でプライスタグの付け替えを終えるそうです。
これでお客は満足するのでしょうかね。
もしそうだとしたら、価格販促漬けという麻薬性は、売る側だけではなく、買う側にもあるということの証左となります。
EDLPを理解できないお客に問題があると言うよりも、その価値を伝えきれていないJCペニー側に問題があると考えるのが正しいのだろうと思うのですが、ハイローからEDLPへの切り替えは非常に難しいという事実をJCペニーの事例は我々に例示しています。
2013年3月27日
[JCペニー] プライベートブランドで値下げプロモーションを復活
鈴木敏仁 (01:23)
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