ウォールストリートジャーナル紙がおもしろい記事を載せていました。タイトルは「売上消滅の謎」、売上が下がっている理由はデジタル本へのシフトと言われるが、店頭のマーチャンダイジングにも理由があるのではないか、どちらが本当なのかよく分からない、という内容です。
バーンズ&ノーブルはここ数年店頭の書籍の品揃えをどんんどん絞ってまして、空いたスペースにボードゲームや玩具を代替として置いています。
これによってさらに客離れが起きているのではないか、ひょっとしたら在庫を増やせば売上が伸びるのではないか。
ということを関係者のインタビューなどを交えながら書いてます。
もっともよく分かっているのはリテーラー自身のはずなんですが、でもいま市場はすごいスピードで動いていますから、実はあまり分かってないのかもしれませんね。
ちなみに昨年度の既存店成長率は-3.4%、今年度はこれが二倍程度になると予測していて、同社の業績は悪化中です。
2013年6月29日
[バーンズ&ノーブル] 売上減の理由はデジタルシフトなのか?
鈴木敏仁 (06:47)
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