数日前に歳末商戦の前倒しについてエントリーしましたが、サンクスギビングデーの開店時間も早まってきています。
ターゲット、JCペニー、メイシーズ、コールズ、専門店(サイモンモールによると100店舗以上)が20時、ベストバイが18時、トイザらスが17時、等々なのですが、どれも昨年より早まっています。
またウォルマートは終日営業してしまうようです。
この傾向、資料によると引っ張っているのはミレニアル世代のようですね。
サンクスギビングデーの伝統的なターキーディナーが終わった後にゆっくり過ごすのがベビーブーマー以前の世代なのですが、ミレニアル世代はその後が手持ち無沙汰で外出をいとわず、早朝や深夜からはじまるブラックフライデーの販促に喜んで出かけてしまう。
アクティブな彼らに引っ張られるようにサンクスギビングデーに営業する企業が増えてきたというわけです。
あと数年もするとこの日に終日営業するのが当たり前になるかもしれないということを書いている人もいます。
サンクスギビングデーは宗教色が薄く、親族や友人が年に一度集まる食事会や家族行事なので、祝日感が薄まってしまうのはしかたないのかもしれませんね。
<追記>
明日より再びエントリーが減ります。
ご容赦くださいませ。
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