4000万枚分のカード情報がハックされて漏洩した可能性があるとターゲットが明らかにしました。
11月27日から12月15日までの間に店頭で使用されたカード情報が盗まれた可能性があるとしています。
現在調査中でこれ以上についてはノーコメントなのですが、メディアによるとカードリーダーになんらかのマルウェアが仕込まれた可能性が高いようです。
それとおそらく相当技術の高い組織犯罪だろうとのこと。
ターゲットは業界でもセキュリティ技術が高いことで有名な企業なので、それなりの組織でないと不可能だと思われるからですね。
またこの企業がハックされたと言うことは、どんな企業でも対象になるということを意味してます。
磁気ストライプを使った決済システムは1970年代の技術ですよね。
これが今でも使われていること自体がすでに無理があります。
ちなみに2007年にTJマックスがハックされてまして、そのときは4560万枚でした。
4,560万人のデータが漏洩したTJマックス
消費者からすると磁気ストライプなんて早くやめてもっと安全な非接触型に変えろよと言いたいところなのですが、しかしそうしたところでハッカーも腕を上げて挑戦してきていつか必ず破られてしまうものでして、セキュリティというものは実はイタチごっごでどうしようもないとも言えます。
2013年12月20日
[ターゲット] 4000万枚のカード情報が漏洩か
鈴木敏仁 (02:30)
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