ジャイアントイーグルがスペシャリティファーマシーを買収すると発表しました。
企業名はRx21、C型肝炎と臓器移植に特化したファーマシーだそうです。
ジャイアントイーグルはもともとスペシャリティ・ファーマシーを部門として持っていて、これを強化する目的のようですね。
スペシャリティ・ファーマシーとは通常では扱わない特殊な病気向けの調剤を取り扱うファーマシーで、大手ドラッグストアは傘下に所有しているのですが、スーパーマーケット企業が持つというのはあまり聞かないので興味深いです。
クローガーは業績好調の理由の一つとして食品以外の市場を取り込んできたことをあげていて、その一つがヘルスケアです。
ジャイアントイーグルの今回の買収も同様の戦略ということになるでしょう。
日本のスーパーマーケットとアメリカのスーパーマーケットは、このあたりに戦略的な大きな違いがあると思っています。
2013年12月 9日
[ジャイアントイーグル] スペシャリティ・ファーマシーを買収
鈴木敏仁 (07:31)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
ソリューションを売れ!
このブログのフィードを取得
[フィードとは]
コメントする