アメリカの歳末のネット販売ではクリスマスまでに届く注文の締め切り日というものが設定されているのが普通です。
クリスマスプレゼントを買うわけですから、前日までに届かなければ意味ながなくなってしまいますから。
このデッドラインまでに注文した商品の一部がクリスマスまで届かなかったようで、メディアがこぞって取り上げています。
予測を超える商品ボリュームがデリバリーフローに流れ込んで、パンクしてしまったようです。
UPSとFedExの2社がドミナンスしているアメリカですが、UPSが白旗を上げたようですね。
FedExは公的には大きな障害は起きていないとコメントしているのですが、メディアの論調だと一部トラブルは発生している模様。
ただ宅配業者だけに責任があるわけではなく、リテーラーにも責任の一部はあります。
UPSはたぶんリテーラーの販売予測を土台にしてインフラを組んでいたはずなので。
ウォルマートやアマゾン等の大手の多くが遅配の影響を受け、各社ともに値引きやギフトカード等によってお客に謝罪しているようです。
こrれが何に影響するのか、楽しみですね。
私のヨミとしては、アマゾンが宅配を自前化し始めるんじゃないかなと。
こういうトラブルはセンター発からお客の手元着まで一気通貫で管理していれば回避しやすい類のものですからね。
2013年12月27日
クリスマスまでに届かなかったクリスマスプレゼント
鈴木敏仁 (02:07)
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