ベストバイが歳末2ヶ月間(9週間)の結果を発表、売上高が2.6%減、既存店成長率が0.9%減と、減収に終わり株価ががっくりと落ちました。
新たな経営者の評価が悪くなくて回復基調にあると言われていたのですが、まだまだ苦戦中であることが分かったことになります。
2日前にエントリーしたように各社ともに昨年末はかなり激しい値下げ販促合戦に陥っていました。
ベストバイもご多分に漏れずかなり激しくやったようなのですが、アピールするに十分ではなかったと、CEOのフバート・ジョリーが総括しています。
価格販促を強化し、しかし売れないと、利益が上がらない。
同社は昨年から経費削減に取り組んでいます。
目標は7億2500万ドル、すでに5億5500万ドルを達成したが、しかしこの目標数値を上方修正する必要あるかもしれないとCEOがコメント。
第4四半期の見通しもネガティブなのですが、コスト削減が十分ではないということです。
これは逆に言うと経費高になっていたということですよね。
ベストバイも悪しき大企業になってしまったということなのかもしれません。
2014年1月17日
[ベストバイ] 歳末の既存店成長率はマイナス
鈴木敏仁 (03:10)
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