アマゾンが音楽のストリーミングサービスをはじめました。
名称はアマゾン・プライム・ミュージック、対象はプライムメンバーのみ。
スポティファイやパンドラと同じく定額で聞き放題というサービスですが、アマゾンの場合はプライム会員費に含まれているという点でユニークです。
映画(プライム・インスタント・ビデオ)と書籍(キンドル・オーナーズ・レンディング・ライブラリー)の2つに音楽が加わって、エンターテイメント分野の定額システムで残るはゲームだけとなりましたね。
たぶんファイヤーTVがゲームの前触れではないかと思うので、4つ揃うのは時間の問題でしょう。
プライムには2日宅配無料が含まれています。
つまりこれらの定額系サービスはすべて宅配のてこ入れとして存在するとみることができる。
結局のところネット販売ビジネスにとって避けては通れない配送料というハードルをいかに下げるか、これにつきるわけです。
アマゾンはこれを下げるために新たなプログラムを休むことなくどんどん投入しているわけですが、一方のリアル小売企業は店頭受け渡しで配送料無料にするぐらいしか手がなくて革新的な何かを打ち出してきたとは言い難いのではないか。
相変わらずアマゾンの新たな挑戦が続いています。
2014年6月13日
[アマゾン] 音楽のストリーミングサービスを開始
鈴木敏仁 (01:06)
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