スーパーバリュがデータ漏洩の可能性で捜査中であることを明らかにしました。
約1,000店舗のPOSレジとカードリーダーにマルウェアが仕込まれたそうです。
今のところハックされたところまでが分かっていて、何人分のどのデータが盗まれたのかはまだ分かっていません。
ハックされた期間は6/22~7/17の間、可能性がある店舗名はホームページ上で公開されています。
ターゲット、ニーマンマーカス、マイケルズ等々、たて続けにやられた後という点が考えものです。
アメリカの決済システム自体がそもそもハックされやすいという欠陥があるわけですが、その点を考慮しても、甘いな感が否めません。
ちなみにターゲットがデータ漏洩関連で計上したコストは、第1四半期に8,800万ドル、第2四半期に1億4,800万ドル、今のところ合わせて2億3,600万ドルだそう。
1ドル100円換算で236億円。
甘いな、じゃ済まされない額ですよね。
2014年8月15日
[スーパーバリュ] 1,000店舗からデータ漏洩の可能性
鈴木敏仁 (01:15)
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