ファミリーダラーの買収を株主が承認しました。
賛成は89%。
対抗して買収提案していたダラーゼネラルが負けました。
ダラーゼネラルの方が買収提案額は高かったのですが、売却店舗数が大きくなる可能性があり、リスクの低いダラーツリーが選ばれたというわけですね。
統合後の売上高は47億ドルでダラーゼネラルとほぼ肩を並べることになります。
店舗数はダラーツリー/ファミリーダラーが13,383店舗となって、ダラーゼネラルの11,715を追い抜きます。
さてこのM&A、どういう効果を生むのか興味深いですね。
シングルプライス型のダラーツリーは、マルチプライス型のファミリーダラーとはマーチャンダイジングが異なるので、ダイレクトな相乗効果を生みづらいところがあります。
PB開発力は確実にアップするとは思います。
これから両社がどう変化するか、楽しみですね。
2015年1月23日
[ファミリーダラー] 株主がダラーツリーによる買収を承認
鈴木敏仁 (02:46)
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