先月初頭に連邦破産法11条の適用を申請し、現在裁判所の管轄下にあるのがラジオシャックです。
当初の予定ではおよそ半分を撤退させて、残りをスプリントが買収するとありましたが、本当はちょっと違うようです。
残りを買うのはスタンダードゼネラルという投資会社で、これがスプリントと共同で何かをやるという話なんですね。
スプリントが資本的に関与するのかどうかについては、現時点での資料では不明です。
それと、ひょっとするとラジオシャックという名称は残すようなことも書かれています。
ところが、ラジオシャックの債権者としてのもう一つの投資企業が、全店閉鎖の方がベターと要求していて、スタンダードゼネラルと衝突しています。
昨日話し合いが持たれたのですが結果が出ず、ラジオシャックの本社があるデラウェアに裁判所を移し、そこで再討議するということになりました。
ラジオシャックは消えてなくなると思っていたのですが、そういうわけでもなさそうなのと、決着が実はまだついていないというわけですね。
2015年3月27日
[ラジオシャック] いまだ決着がついてない身の振り方
鈴木敏仁 (03:16)
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