ターゲットがリリー・ピュリッツァーの廉価バージョンを期間限定で発売したところ、サイトがパンクして2時間不通となり、店頭でもあっと言う間に売り切れたというニュースが話題になっています。
リリー・ピュリッツァーはカジュアルでカラフルなデザインで有名ですが、流行ったのが30~40年前で古めの高級ブランドですね。
20年ほど前に創業者から企業がブランドを買収して復活させ、専門店やデパートメントストアで展開しているというのが現状です。
今回のような売れ方をするのは久しくなかったようで、ターゲットのマーケティング技術がまだ錆びていないということを見せつけた格好となりました。
マンハッタンでポップアップストアをオープンさせたりといつものターゲットらしいマーケティングを事前に展開したようで、その結果店頭でも朝6時からお客が並んであっという間に売り切れたそうです。
ただ問題はネットのパンク。
需要を読めなかったは言い訳にならない。
[ターゲット] ミッソーニの独占販売でサイトがダウン
同じ事をくり返しているわけです。
ターゲットはまだ大丈夫だということを証明しつつ、でもいまだにネットは弱点だということも証明してしまったのでした。
2015年4月20日
[ターゲット] リリー・ピュリッツァーの限定販売でサイトダウン
鈴木敏仁 (01:30)
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