2015年8月13日
[ライトエイド] 決済システムにモバイルペイメントを導入

ライトエイドが決済システムにモバイルペイメントを導入すると発表しました。
8月15日からまずアップルペイとGoogleウォレットの受け入れを開始し、稼働次第アンドロイドペイも導入するとしています。

ライトエイドは小売主導で決済システムの開発を進めているコンソーシアム(MCX)のメンバーで、メンバーは他のモバイルペイメントを導入してはならないという契約があるのですが、まもなく契約期限が切れるのでアップルペイ等の導入に踏み込んだということのようです。
今年末までに導入を決めているベストバイのように、MCXメンバーでアップルペイを受け入れる小売企業はこれから増えそうですね。

MCXにる決済システムはカレントCと呼ばれていますが、オハイオ州コロンバスの一部の店舗でまもなく実証実験を開始するだろうという段階で、本格的な開始は来年になるのではないかとみられています。

アメリカでの非接触型の決済システムは普及が非常に遅いのですが、少しずつだが確実に増えつつあるという現状です。

鈴木敏仁 (01:13)

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