業績が悪化して先月27店舗の閉鎖を発表したヘイゲンですが、買収した店舗の元の所有者であるアルバートソンズを相手取って訴訟を起こしました。
買収店舗を譲渡するプロセスを阻害しヘイゲンの競争力を意図的に低下させようとしたというのが理由。
アルバートソンズは数週間前にヘイゲンに対して在庫分の買収額の支払いがないとして訴訟を起こしていて、ヘイゲンの訴訟はカウンターということになります。
ヘイゲンは取引先への支払いが滞りはじめているという噂が立ち、ちゃんと支払っているというコメントが出たばかりです。
こういう場合はおおむね倒産に片足を突っ込んだものと見て間違いありません。
アルバートソンズに対する支払いを延ばすためにカウンター訴訟を起こしたようにも思えて、延命のための戦略的措置という感じがするのですが、どうでしょうね。
2015年9月 2日
[ヘイゲン] アルバートソンズをカウンター提訴
鈴木敏仁 (01:05)
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