ロイヤルティプログラムに一度加入し、そのままやめずに続ける理由についての調査です(Colloquy社)。
分かりやすいこと:81%
自分に関係性の高いリワードやオファーがもらえること:75%
自分のライフスタイルや個人的な嗜好をサポートしてくれること:54%
リワードを早くもらえるいろいろな方法があること:50%
スマホのアプリがあること:48%
リワードとはポイントとは限らないのですが、分かりやすくポイントに読み替えたとして、日本では上位に入るであろう"たくさんポイント(またはリワード)がもらえる"が入っていません。
これが示唆していることは、アメリカの小売企業はポイントに重きを置いていないのではないかということです。そのため消費者も参加し続けるモチベーションとしてのポイントの位置づけが低い。
さらに深読みすると、アメリカの小売企業はポイントに偏ると泥沼にはまるということが分かっていて意図的に回避しているのではないかということです。
一方の日本はポイントに完全に偏ってしまっていますね。
ロイヤルティプログラムとID-POSと、日米名称が違いますが、本質も違ってしまっているんじゃないかと最近思い始めてます。
2015年10月19日
アメリカ人がロイヤルティプログラムに参加し続ける理由
鈴木敏仁 (01:21)
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