家電のベストバイが同日宅配可能都市を11増やしてトータル13都市としました。
昨年の11月にサンフランシスコで開始、今年の初頭にニューヨーク、そして今回さらに11都市です。
すべて宅配を委託しているデリブ社がカバーしている都市でして、つまり拡大と言ってもアウトソーサー次第というわけです。
またいまだ実験中で何かを語るには時期尚早としていて、中止する可能性もあるようです。
資料を読んでいて興味を持ったのは、家電製品ですぐに商品を必要とする理由。
ギフトを忘れていた、スマホのチャージャーをなくした、といった理由があるそうで、ああなるほどと思うのですが、いつデリバリーされるか確認したいと言う理由もあるそう。
アメリカの宅配は日本のように精度が高くないので、宅配日は分かりますが時間が分からず、いったんミスデリバリーがあると次のデリバリーが延期されてしまいます。
届くのを一日待つ時間がない人の場合、確実に必要な商品については即日にするしかないといわけですね。
アマゾンが短時間宅配を拡大していますから、即日宅配はもはややらざるを得ないでしょう。
いまだ実験中、では少々遅いかなという気がします。
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